【経験者は語る】オーストラリアでの肌荒れについて
こんにちは。ウーロンです。
本日は留学準備中の女子にも、留学中の女子にも読んで欲しいテーマです。
ずばり、肌荒れ!!!
留学生を見ていて「かわいそう…」と特に思ってしまうのが、生活環境の変化による肌荒れ。
私自身も、日本では全くお肌が荒れなかったのに、オーストラリアに来てからの最初の1年は酷い肌荒れに悩まされました。
ホストマザーも気にして、「アレルギーなんじゃない?」と病院に行く事を勧めるくらいでした…。
とはいえ、オーストラリアは特に日差しが強いこともあり、どの国の子も肌荒れを起こしやすいと思います。
オーストラリアの紫外線は日本の7倍と言われていて、その紫外線はシミやシワやニキビや毛穴の開きの原因になってしまいます。
また、日本の水道水は軟水なのに対して、オーストラリアの水道水はフッ素入りの硬水です。
これもお肌や髪が固くなる原因で、お肌のトラブルを引き起こしやすい原因の一つです。
でも紫外線も水道水も変えられない環境です。どんな防止策を準備しておく必要があるのでしょうか?
また、肌荒れを起こしてしまった場合はどんなスキンケアを行えばいいのか、トラブル別にアドバイス出来ればと思います。
▼目次
①乾燥・毛穴の開き
ケアンズなど赤道近くの方がジメジメしていますが、下に行く程オーストラリアは乾燥しやすい地域です。
私が住んでるブリスベン・ゴールドコースト周辺は夏でもカラっとしていて、平均湿度が50~60%くらい。(日本の夏の平均は70%くらい)
ジメジメしている日本に住んでいた私たちからすればカラっとした晴れ空は過ごしやすいですが、お肌は乾燥しやすく、毛穴も開きやすいです。
また、紫外線が強いためお肌の水分も持っていかれやすいです。
そのため、就寝する際のスキンケアはしっかりしておいた方がいいと思います。
日本でメジャーなコットンパックなどもしたいきもちは山々なのですが、オーストラリアで売っているコットンは質が悪く、あまりパックには向いてないと思います。
■日本から持っていくならオススメの保湿クリーム
オススメなのがキュレルの潤浸クリーム。軽い使い心地なのに、しっかりとうるおいます。オーストラリアの水とも相性が良いようで、お肌がごわつくことがありません。
今丁度切らしているので、日本に帰国したらすぐに買いたいと思ってます…。
■オーストラリアで買える保湿ケア商品
アベンヌ ディープモイストセラム…日本でも発売されていて、@コスメでも5/7の評価を貰っている商品です。私も化粧水の後にコレを塗って乳液で保湿をしています。乳液の保湿力を底上げするようなアイテムです。ディスカウントケミストで大体$30くらい。
レッドウィン ビタミンEクリーム…オーストラリアのブランド、レッドウィンのビタミンEクリーム。抜群の保湿力があります。オーストラリア人の友達が乾燥するからと良くバイト中に頬に塗っていたのを真似して買いました(笑)しかも安くて大体$5くらでした。
ルーカス ポーポー軟膏…オーストラリアのオロナイン軟膏的存在。万能薬として使われています。パパイヤを発酵させた成分が配合されていて、全身に使えます。オーストラリア人はよくリップとしても使ってますね。ミランダカーが愛用していることから、日本でもじわじわ人気の出ている商品でもあります。日焼けのアフターケアにもオススメです。値段は大体$5くらい。
②吹き出物・ニキビ
オーストラリアのおやつや飲み物は、非常に甘いです。
リプトンの紅茶ですら、私はお水で薄めたくなるくらい甘いです。
糖分を沢山摂るとお肌が糖化してしまい、ニキビが出来やすくなります。
また、オーストラリアの水道水は硬水なため、お肌がごわつきやすく毛穴が詰まってニキビとなってしまうこともあります。
そのため、今までニキビと無縁だった人が突然ニキビだらけになることもしばしば。
ニキビが出来そうで心配な人は、日本からニキビケアの化粧品を持っていきましょう。
■日本から持っていくべきニキビケア化粧品
ノブのACアクティブシリーズはかなりオススメです。私自身もニキビに悩んでいろいろ日本から持ってきた化粧水など試しましたが、結局ACアクティブがオーストラリアの水や敏感なお肌の状態に最適だと気づきました。乳液には美白成分も入っていて、日焼けのお肌を優しく労れるのでオススメの化粧品です。 ノブ ACアクティブトライアルセット
牛乳石鹸もかなりオススメ。実はオーストラリアの洗顔料って微妙なものしかないんです。添加物が結構入っていたりしてお肌に刺激となってしまうので、こういう低刺激の石鹸を日本から持っていくことをお勧めします。
■オーストラリアで買えるニキビケア化粧品
チューズデイプランテーション ティーツリーオイル…殺菌・抗炎症作用があり、オーストラリア人御用達のニキビケアアイテムとなっています。ニキビが出来たところに、めん棒でティーツリーオイルをポンポンとのせればニキビの赤みがすぐに引きますよ。ただ刺激が強いので、私はよくオーストラリアのオロナイン軟膏的存在のポーポー軟膏と混ぜてニキビに塗ってます。値段は$8くらい。
ポーポー軟膏↓
③日焼け
日焼けはお肌トラブルが起きてなくても気をつけて欲しいです。
オーストラリアを歩いていると、よく皮膚がん専門のクリニックを目にします。
これはオーストラリア人が良く皮膚がんを発症しているということ。
若くして皮膚がんになっている人も多いです。つまり、それぐらい日差しが強いということです。
先ほども書きましたが、紫外線は日本の約7倍とも言われています。
サングラスなしで日中歩き回ると、目が充血するくらい強いです…。
若いうちは良いかもしれませんが、日焼けを繰り返すと歳を取った後にシミとなって出てきたりするので、日焼け対策はしておいたほうが良いかもしれませんね。
日焼け止めやサングラスは、オーストラリアのものの方がクオリティが高かったりします。
さすがUV大国、その辺は発達してます(笑)
■日本から持っていくと良いもの
私が日焼け対策で万能薬だと思っているロート製薬のメラノCC美容液。鉄のような匂いがして、「ビタミンCが沢山入ってるんだな」と実感します(笑)1,000円程度ですが、日焼けしたお肌をすぐに修復してくれます。シミにもピンポイントで使えるのですが、私はよく乳液に混ぜて使ってます。御陰様で、オーストラリアに来てから出来たシミはゼロです。中国人にも羨ましがれる美白を保ってます。
■オーストラリアで買える日焼け対策商品
ニュートロジーナ ウルトラシアSPF30…お肌に優しい日焼け止めです。あまり余計なものが入っていないにも関わらず、日焼けしにくい日焼け止めです。1日中外にいるわけではないので、SPF30で充分です。SPFが高過ぎると、逆にお肌に負担になることもあるそうなのでご注意を。Colesやwoolworthで$7くらいで買えるはずです。
まとめ
いかがでしたか?
気候のせいもありますが、、、慣れない環境なのでやはり身体は素直に反応して肌荒れを起こしてしまいます。
異常なことではなく、通常な反応だと考えていますので、じっくりケアしてみてください。
日本から化粧品を持っていくのがベストですが、オーストラリアでも買える化粧品もあるので試してみてくださいね。
それでは。